大会news 第三号より
2008.6.29
大会news 第二号より
2008.3.11
青梅内容のある、思い出に残る大会に都図研大会を準備、遂行することは大変なことである。しかし、毎日が一人商売の図工教師が、仲間と一同に会し、大会をつくりあげることで学ぶことも多い。若いこれからの教師にとっては、特にそういえるのではないだろうか。また、今の教育情勢の中で、こういう大会が出来ること自体貴重ともいえる。内容のある、思い出に残る大会に仕上げたいものだ。 青梅市立成木小学校 谷内 博信 | ||
羽村達成感のある喜びを感じ取れる授業を!羽村市教育研究会のテーマは、[自分の感じたことや考えたことを豊かに表現することができる授業の創造]。これを軸に、基礎、基本を大事にしながら、子どもたちが、達成感のある喜びを感じ取ることができる授業づくりにとりくんでいます。たとえば、これは、ほんの1例ですが、鑑賞などでもコメントカードなどを使いながらお互いの作品を振り返りつつ、友だちの作品を見つけ、楽しみ、作品に対する思いを深めていけるようにするなどです。これから、子どもたちが生き生きと学習に取り組み、造形表現を楽しんでいける大人を育てるために、みんなで考えていける場を提供できたらという思いで取り組んでいきたいと思います。 羽村市立栄小学校 橋浦ひろみ | ||
福生学担と専科力を合わせています! 横田基地に隣接する福生市小学校7校、中学校3校の小さな市です。 福生市立福生第一小学校 島田美奈子 | ||
あきる野目の前の子どもに寄り添って表現の喜びを 所謂「平凡」で「地味」な題材・授業にこそ造形教育の本質があるのではないのでしょうか。そのような考えのもとに2年間、最も身近な素材である「紙」の可能性を追求し、実践交流と授業研究を重ねてきました。 あきる野市立前田小学校 笠井 哲 | ||
西多摩郡自然の素材を活用しながら峻険な山なみを背景にひかえ、東京都の奥座敷ともいわれる、ここ西多摩郡。 西多摩郡日の出町立本宿小学校 倉持美千子 | ||
大会実行委員長のあいさつ
西多摩郡瑞穂町立瑞穂第四小学校図工専科
菅野 利之
かつての西多摩の図工部は、一つだった。面積は都内で1番大きく、学校数は54校で図工専科は44名、都内8ブロックの中で1番少ない。その広い地域の多様性の中で図工専科は、互いに刺激を受けあって活発に活動していた。その活力が西多摩ブロックとして都図研大会を引き受ける根拠となり、福生一小、青梅一小、羽村東小と開催されてきた。
現在は四市(青梅市17校、羽村市8校、福生市8校、あきる野市12校)と一郡(瑞穂町5校、奥多摩町2校、日の出町3校、桧原村1校)の5地区に分割され、互いの交流もなかったが、ここ一年この大会のために集まりを持ち、かつての活力が復活されつつある。
今回の大会テーマ「ほら、みて、ど〜お?」は、学校での何気ない子どものつぶやきではあるが、現場での子どもの姿から研究を出発している。それぞれの地区の活力がこの研究に集約されつつある。今年の12月12日の瑞穂一小での大会を楽しみにして頂きたい。
大会会場校
「瑞穂第一小学校」の紹介
西多摩郡瑞穂町立瑞穂第一小学校図工専科
大野 直実
西多摩に赴任して3年目。僭越ながら新参者が大会会場校を引き受けることになりました。来年度は夏休みから耐震工事が入ったり、例年秋にある運動会が春になったり、いつもとは違うことだらけで不安も大きいのですが・・・。
ここでは地域の様子を少し紹介しますので、子供達の姿を想像してみていただけるとうれしいです。
狭山丘陵の西端に位置する瑞穂町は、都心から北西へ約40kmの所に位置します。北部は埼玉県入間市・所沢市、東は武蔵村山市、南から西にかけて福生市・羽村市・青梅市に接しています。狭山茶の産地として知られ、瑞穂第一小学校の校章にもお茶の花がデザインされています。
通学区域は米軍横田基地に隣接し、国道16号線、新旧青梅街道、旧日光街道が走っていて、騒音や交通量の多いところでもあります。でも街道から一歩入ると、六道山や狭山池などがあり、子供達は自然の中でのびのびと遊ぶことができます。
代々この土地で生活してこられたご家庭も多く、子供達は地域の方々に大切にされて育っています。お祭や町民運動会などの町の行事への参加も多いです。
都心の子と比べると幼かったり、新しいことに慎重だったりもしますが、一生懸命さのある子供達なのでかわいがってください。みなさんに関わっていただき、よい刺激を受けられることに感謝します。
大会news 第一号より
2007.11.8
大会テーマ
ほら、みて、ど〜お?
-子どもの思いを生かす図工-
大きな社会構造の変化の中で、急激な教育改革がすすんでいる。
しかし、教育の本質は何かと問われれば、数値では表せない知性と感性がいかに大事なことであるかは明白である。人間力育成にとって、図画工作科の存在意義はきわめて大きく、教育にはたす役割は重要であると考える。
本研究大会は、予定の新学力指導要領が告示されて直近の大会である。新学習指導要領の改定の趣旨をふまえながら、児童の豊かな感性を育成するため、本研究大会主題サブテーマにあるように「子どもの思いを生かす図工」の実現を目指して研究していく。
造形活動のなかで「子どもの思い」を大切にすることは、「子どもの育ち」に大きく関わると考え、題材の開発、授業実践等を通して検証していきたい。また、同時に「子どもの思い」を育てると言う側面からも捉えていきたい。そして図画工作科が人間形成の育成にどれだけ大切な役割を担っているのか、授業のなかで子どもたちの姿を真摯に見つめることで、問い直し発信していきたい。
ここ西多摩は、東京都の3分の1と言う広大な面積の中に、わずか41名の図工専科が点在している地域である。本大会を通して図工専科同士がお互いに連携することで、研究成果を地域に還元するとともに、図画工作科のさらなる発展に寄与したい。
研究局長 千田 万里子(青梅:霞台小)



